寂静寺の今後の構想としては、福祉の寺を目指し、上地のコミュニティーセンター
としての働きを持つお寺にして行こうと、考えています。

 

福祉の寺としては、車椅子での移動を余儀なくされている方の為に、本堂側面に緩やかなスロープを設けて、車椅子のまま本堂に入っていただいて参拝出来るスペースを設けたいと考えています。また、ホールを新設して囲碁や将棋のコーナーを設け、さらにパッチワークや食材を持ち寄ってのランチタイムの場と考えています。
その考えに起因するものとして、核家族化が進み、独居老人の孤独死があげられます。
老夫婦の生活の中で、連れ合いの方が亡くなって、独りで寂しい思いをしながら、家にこもりがちな高齢者の問題があります。或いはまた、家族を亡くされて寂しい思いで暮さざるを得ないと言う問題があります。
こうした方々が自由にお寺に集い、囲碁・将棋・マージャン・パッチワーク・食材を持ち寄ってのランチタイムなどで、それぞれが抱えているお互いの悩みや寂しさを、共有していただける場にしてもらえればと思っています。
ホールに行けば誰かが居て集まっている、そう言う心のオアシスのお寺にして行きたいと考えています。「こうしたサービスはデイサービスの仕事ではないか」と言うご意見もあろうかと思いますが、デイサービスは有料であるのに対して、お寺の施設の使用料は無料です。