寂静寺の由緒・来歴

当寺は円光山寂静寺と称し、浄土真宗本願寺派に属する。

この寂静寺は、往古聖徳太子が当時御巡遊の時、この地は仏教布教の好適地として堂宇を建立され、聖徳太子自作の阿弥陀如来像を安置した寺と伝えられている。
本堂裏の小山の塚は、弘治元年(1555)に住生した実円上人(連如上人の孫)の遺骨を埋めた場所でる。安永5年(1776)に寂静寺という寺号が許可され、その後、寛政元年(1789)7月に藤静が当寺の初代住職となり、よってこれを開基として。現在の住職で第11代となる。
現在の本堂は下青野から入寺した第5代住職の旭山が文化6年(1809)4月に桜井村の法行寺の本堂を金27両で買い受け再建されたものである。
天保13年(1842)から明治5年(1872)までの30年間寺子屋が開業され、第7代目住職観浄によって、男子100人女子12人に読み書きが教えられた。

昭和34年(1959)9月の伊勢湾台風により、本堂の屋根瓦が多大に破損したが、上地町民の尽力により大修復を施した。平成18年3月、山門再建及び陣内荘厳の修復を行ない現在に至っている。
寺の宝物・法物

「連如上人直筆の六字名号」この名号は実円上人が祖父の連如上人より譲り受けた
六字名号であり、寂静寺に代々伝わっているものである。
活動状況

3月春季彼岸法要、5月連如忌法要、7月永大経、戦没者追悼法要、8月13日墓地盆法要、9月秋季彼岸法要、12月報恩講法要、12月31日除夜会法要
住所
円光山 寂静寺

〒444-0823 愛知県岡崎市上地6丁目26-6
電話番号 0564-52-5179  FAX 0564-58-2807

住職 鶴森眞正 (第11代)